古河市 急性腰痛症を予防する

日常生活で急性腰痛症を予防することが大事

 

腰椎は5個の椎骨で構成されていて、椎間板・関節・筋肉・靱帯などそれを支えている部分に損傷が起こって、急に強い痛みを生じるのが急性腰痛症です。

俗にぎっくり腰と呼ばれている状態で、大抵は1ヶ月程度以内で軽快消失しますが、再発を繰り返していると椎間板ヘルニアを合併したり、慢性腰痛へ移行したりすることもあります。

どういった時に起きるのかというと、顔を洗おうとして体を曲げた時、靴下を履こうとしてうつむいた時、中腰で荷物を持ち上げた時、何気なく振り返った時などで、ちょっとした動作をきっかけとして生じます。

起こしやすい年齢としては、加齢現象が椎間板や関節などに少しずつ始まってくる30歳以降の方で、20歳以下にはほとんど見られることはありません。

また、過去に発症した経験がある方も起こりやすいので注意が必要です。

 

起きてしまった時にはどうすれば良いのかというと、自然軽快することが多いのでそれを妨げない配慮が必要です。

まず、横になって膝・股関節を曲げてエビのような姿勢で、無理をしないで安静にすることです。

また患部を冷やすのも効果的で、氷嚢などをタオルで包んで1回につき15分程度冷やすのが良いです。

ただ冷やしすぎると皮膚を刺激して増悪することもあるので、その点は注意が必要です。

それから、炎症が起こっているので当日は入浴を避けた方が良いですし、炎症を悪化させるのでしばらくはマッサージなども控えた方が良いです。

このような応急処置をして安静にする必要はありますが、長すぎる安静は逆に回復を遅らせるので、ある程度痛みが引いたら適度に動くようにする方が早く回復します。

ちなみに、2~3日程度安静にしても効果が見られない場合や、体を動かさない時にも腰痛がある場合、また安静にしていても余計に酷くなっている感じがする時は、かかりつけ医や整形外科などへの受診がおすすめです。

また、排尿障害などを伴っている場合は 椎間板ヘルニア・脊椎すべり症・腫瘍などが考えられますし、高齢者の場合は圧迫骨折なども疑われるので病院を受診する必要があります。

 

急性腰痛症を予防する方法としては、普段から腰をかばうという意識をもつことが基本で、その為に注意したいことがいくつかあります。

寝る時には、少し硬めのベッドやフトンを使用して、上を向いて寝る際には膝を軽く曲げて隙間に枕などを入れて腰椎の反り返りを防ぐと良いです。

起き上がる時には、横向きになって手をついて起き上がるように心掛けると良いです。

椅子に座る時は、硬めの背もたれ付きで肘掛付きの椅子が良いですし、背中を密着させるように深く腰かけると良いです。

椅子から立ち上がる際には肘掛に手をついて、両手・両足で体を押すように立ち上がるように心がけることです。

物を持ち上げる時には、膝を十分に曲げて体の近くに荷物を持って、立てひざをして立ち上がるようすると良いです。

また、高い所の荷物の上げ下ろしをする時には、背伸びをしないで踏み台を使用し腰椎の反り返りを防ぐことです。

 

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